市民救命士講習会
2017年9月10日に、第2回 市民救命士講習会を開催しました。
魚小にもAED(自動体外式除細動器)が設置されております。
魚小児童の保護者の方を対象に7年ぶりに開催しました。
参加者のほとんどの方が「市民救命士講習」を一度は受ておられました。
参加者の皆さんは、命にかかわることですので真剣に取り組んでおられました。
「市民救命士講座」を数年に1回程度開催していく予定です。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 受講準備風景 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜





〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 講師紹介とビデオによる学習風景 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜





〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 人形を使った心肺蘇生を実際に行いながらの指導風景 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



































〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 人形を使い心肺蘇生を実際に行いながらの指導風景 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


































〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 仰向けから回復体位への指導風景(反応はないが正常な呼吸をしている場合の体位) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜






〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  講習で使用した「講習テキスト」「救命処置の手順」  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜





【講習を終えて】
 @印象に残った点
  ・倒れている人がいてもスグに近づかず周りの安全確認を行ってから近づく。(自分も含めての安全確保を最優先しないと助けることができない)
  ・一人で助けようとしないで協力者をさがす。119番通報してくれる人とAEDをもってきてくれる人を見つけて依頼する。(119番通報が最優先)
  ・無駄な動きをしない。迷わず手際よく救命処置を行う。(対応が1秒遅れるごとに助かる可能性が低くなっていくと思いなさい。)
 A胸骨圧迫では、遠慮して押し足りない。人工呼吸では、気道の確保不十分、息の吹込み過ぎの指摘(指導)が多かった。
 B子供の心肺蘇生の仕方について、胸骨骨折の恐れ、息の吹込み過ぎによる肺損傷、のどに物が詰まった場合の対応などに関する質問多かった。
 C 救命方法が5年ごとに更新されている(前回は2015年)。いざとゆう時にスムーズに対応できるように数年の間隔で繰り返しての受講が必要と感じました。
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